サークルなんてG行為
サークルのことについて書こうとしてるんですが、まとまらん!
ほんまに。4回くらいは書き直した。それは盛った。
というのも、俺がサークルというものに所属してなかったら、やっぱり正直見下してたやろなーと思うからです。
俺が所属してる(た?)サークルは、いわゆる軽音サークルです。
自分たちで作ったわけでもない曲をコピーしては、ほぼサークル員しかみていない前で演奏して、見て、聞いて、はしゃぐ。主にはそんな感じやと思います。
お前らの存在意義って何やねんって言われたらむずい。
ただ、大学っていうでっかいくくりの中でサークルに所属するということは、世界の縮図に身を置くことだと思っていて、言うなれば、宇宙から見て地球の、人類の存在意義って何?って聞かれているようなもんです。
ごめんなさいかっこつけました。
サークルなんてオナニーですね。どう考えてもそうです。
自分たちが楽しいだけ、気持ちいいだけ、外から見れば迷惑さえかけんかったらお好きにどうぞって、そういうコミュニティだと思います。
コピーバンドやから、どれだけ頑張っても本物にはなり得ない。劣化版。
ただ、捨てたものじゃないよってことを少しでも伝えたい。
それから、どんなすげーミュージシャンのどんなすげーパフォーマンスも、自分自身で自分の心を掴んだ瞬間には敵わない。
自分がミュージシャンでもないくせに最近よく思うことなんですが、「何でこの人らはライブするんやろ」ってことです。
本気でミュージシャンやってたら熱量も、言いたいことも、音源に全力でぶつけているはずですよね。
その上で新鮮味のある今の思いをぶつけるためにライブやるんだというならわかりますけど、器用に音源と同じことをライブでもしてる人たちは少なくないし。
もっと言えばその時々じゃなくて「この人らのライブといえば」みたいな雰囲気が毎回できてることもあるし。
ライブハウスやらフェス会場の空気を吸いに行ってるならわかるけど、これ、演者は何を価値として与えていて、観客は何を価値として受け取っているのかなって、後ろの方で冷静に思ったりもします。
その点サークルは頭は悪い感じやけどお互いにライブをやる理由も見る理由も明確で、ただただ一緒に楽しい空間をシェアしたいって感じで、カッコよくすら思える時があるんです。
自分の力で自分の心を動かした時、めちゃくちゃ感動しまっせ。
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ああ〜〜。。。もうなんか浅いし。だる。
まあいいや。
ま、でも、オナニーでも何でもいいんですよ!(暴論)
前の記事でも言ってますけど、大事なのは自分自身のごく浅いところに転がってる
「実感」です。
実は未来は決まっていて選択しているつもりの行動一つも運命に逆らえてないだとか、この世界は仮想現実のごく一部だとか、うんたらかんたら、、、そんなことが仮に正しかろうと、真相がどうこうよりも実感が大事でしょ。
「選択次第で未来はどうにでもなる。」その「感じ」こそ本物やと思います。
要するに、正直、実感として俺にとってこの世界には70億人も人間はいないし、サークルっていう一見しょうもないコミュニティに飛び込んだことでそこは俺の世界になった。
俺にはその中で求めてくれる人がいて、存在意義があって、時にはステージから世界に呼びかけることもできる。
そんな実感を与えてくれるんです。
こんな俺は「ちっちゃいとこで満足してるダサいガキ」
ま、それは俺以外から見てそうなのであって真理なんやと思います。
だがそれでいい!
それが俺の「実感」やからです。とんがりのみんなありがとう。
結局サークルの良さについてはあんま伝えられんかった気がしますねー。
また書き直したいとこやけどこれはこれでいいや。こういうこともある。
俺の眼球越しの世カイの話なんで。